3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

ようこそ、たのしい音の世界へ「じゃあじゃあびりびり」

こんにちは。
毎日暑いですね。
上の2人が学校と幼稚園に行っている間、ちびさんと静かな時を過ごしているくるみです。
上の2人が帰ってくると、まあうるさいことといったら。

にーさんの足音、ランドセルを投げ下ろす音、思い切り出す水の音、甲高いひめの声、ケンカし始めるともう止まらない声、声、声。

私にとって頭が痛くなりそうな音の洪水ですが、ちびにとっては心地よいのか、2人が帰ってくるとご機嫌です。
どんなにうるさい音でも泣いたりしません。さすが3人目。

さて、今日はそんな音のお話。

身の回りの音

朝起きて、
スマホのアラーム、ピピピピピピ 
カーテンを開ける、シャー
ドアをしめる、バタン
階段を降りる、タンタンタン
水を飲む、ゴクゴク

家の中だけでもたくさん溢れている、音。

当たり前に感じている音ですが、にーさんがまだ歩けもしない頃のこと。
ベビーカーに乗せて散歩している途中、鳥の鳴き声に反応して笑っていた嬉しそうな顔を今でも覚えています。

チュンチュンチュンチュン。
なんだろう、この音。
なんだかわかんないけど楽しい音だな。

そんな風に思ったのかな。

音を聞くだけでも立派な遊び。
まだ知らない音もいっぱい。
今日の絵本は、そんな赤ちゃんが楽しめる絵本です。

じゃあじゃあびりびり

見開きで1つの絵と音が出てくる絵本です。
じゃあじゃあ、びりびり、ぶーぶー、わんわん。

分かりやすい絵と音に、ちびもいつもよりしっかり絵本を見ている気がします。

あかちゃんのページではにーさんもひめも「ちびちゃんだ!」と喜んで、みんなで「あーんあーん」の大合唱しました。

ひめは掃除機の音がお気に入りみたいです。
にーさんも意外と楽しんでました。

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)

一緒にたのしい音の世界へ。