植物の恵みに感謝「じめんのうえとじめんのした」
こんにちは。
夏バテ気味のくるみです。
ねっとりまとわりつくような空気に、子供と一緒にプールに入りたい気分です。
こんな時、体を冷やしてくれるものと言えば、アイスやかき氷もいいけど、夏野菜。
ピーマン、トマト、なす、オクラ、とうもろこし…どれも美味しい季節です。
私は野菜が大好きなのですが、ここのところ旬というものが、身に沁みて有難く感じるようになっています。つまり…年なんでしょうね…
きゅうりのみずみずしさ、トマトの甘さ、最高に美味しく感じます。
今日はそんな植物や生物全般に関わるお話です。
じめんのうえとじめんのした
私たち動物は空気や土から栄養を作ることができません。
だから、私たちは栄養を食べ物からとって生きています。その食べ物の栄養はどこから来ているか。
小学校の理科で習ったし、当たり前のことです。
その当たり前のことを子どもでも分かりやすく書いてあります。
時々、煩雑な日常の中で忘れている大切なことを子ども向けの絵本が思い出させてくれ、はっとすることがあります。
この絵本もその1つでした。
エネルギーを蓄えてくれた植物の力に改めて感謝する機会を与えてくれる1冊です。
5歳のひめには難しかったようで…
最後の方のページは「よくわかんなーい」と不満そうでした。
けれど、そこは絵本の底力。
「こんなところににんじんがある!!ちっちゃい!!」と絵で楽しんでいました。
にーさんは「肉食動物は肉しか食べてないと思うけど、草食動物の食べた野菜を食べてるんだよ」と嬉しそうに語っていました。
今年度から始まった理科に興味津々の3年生。
今日はにーさん向けの絵本でした。
大人も是非。
- 作者: アーマ E.ウェバー,藤枝澪子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1983/03
- メディア: 単行本
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