水平線から続いていく物語「これはすいへいせん」
こんにちは。
定期的な読み聞かせを始めてはや1ヶ月。
自己満足感が半端ない(いい意味で)くるみです。
絵本を選ぶ楽しみがある。
たくさんのことを知り過ぎているにーさんはともかく、あまり物を知らないひめの世界が広がっている。
にーさんは大好きなママと触れ合える(笑)。
子供に関わっている満足感がある(しかも3人いっぺんに)
いいことばかり!
しかし。
まあやはりデメリットといえば、なんやかんやと忙しい家事の間にとられる時間…
そう、世知辛い世の中、結局は時間の問題。
そんなこんなで、ついつい文字の少ない絵本を選びがちなのですが、今日は頑張りました。
水平線のように続いていく物語。
水平線から次々と広がっていく世界。
インデックスのようにページごとにイラストが添えてあり、めくりやすい造り。
連歌のように、最初の文から引き継いでいく文章。
独特の絵本です。おしゃれ。さすがtupera tuperaさん。
「あらいさんって急に日本人!」
「こっからはずっと絵本の世界の話なの?」
物事の白黒付けたいにーさんは世界観にやられている様子。
「うーんどうだろう?」
適当に濁してみました。
たまにはこういう曖昧な含みのあるのもいいよね。
ひめは、前のページと同じ文章を私が早口で読むのが気に入らないらしく、終始ちょっと不満顔でした。
早口だったけど、たくさん文字、読んだよ!
- 作者: 谷川俊太郎,tupera tupera
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2016/09/20
- メディア: 大型本
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