ディズニーの洗脳「しらゆきひめ」
こんにちは。
明日は幼稚園の夏期登園日。親子ともども起きられるか心配なくるみです。
人間アラームこと、毎日早起きのにーさんに起こしてもらうことにします。
突然ですが、皆さんディズニー映画は好きですか?
私は安心して観られるハッピーエンドの映画が好きなので、ディズニー映画は大好き。
以前タレントの千秋さんが、「王子さまと結婚して幸せという男に頼る価値観を植え付けたくないから、子供にはお姫さまの映画を見せない」と言ってたのが、強く印象に残っていて、映画を見る度に頭によぎりつつも、大した信念もなく、子供と一緒に映画を観ます。
そんなわけで、ひめはプリンセスが大好き。
ラプンツェルにアナ雪、アリエル、シンデレラ。
ティアラやネックレスをつけてお姫様ごっこもします。
そんなひめが選んだ、童話の王道、しらゆきひめ。
髪型が違うので注意?
かがみよかがみ
このよでいちばんうつくしいひとはだれ?
お馴染みのこのセリフ。
口馴染みが良く気持ちいい。
王道の良さを感じます。
思えばひめは最近まで、長い文章だと読むのを待ちきれずにページを捲ってしまっていたので、仕方なくいつも勝手に文を要約して短くしていました。
それがいつの間にかきちんと最後まで聞けるようになっていて、ひめの成長に感動したものの…
最後まで読み終わってひめが言った言葉は、
「ガラスのくつは?」
ってそれ、シンデレラですから。
「だって髪長いよ。白雪姫ってこのくらい(おかっぱ)でしょ??」
そうね、ディズニーではね。
完全にディズニーにイメージ植え付けられてます。
ずっとあれぇ?って思いながら聞いていたのか?
少しずつ原作も読んであげたいです。
(人魚姫読んだら泡になってしまうのに衝撃を受けて泣いちゃうかも。)
ロングヘアのしらゆきひめの優しい絵が魅力的な1冊です。
- 作者: 立原えりか,いわさきちひろ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/16
- メディア: 単行本
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