3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

元気に通ってね「ようちえん」

こんにちは。
とうとう夏休み最終日。夏の終わりはなんとなく寂しいくるみです。

子供たちは明日から学校に幼稚園。
「学校いやだな〜」と言うにーさんと、「楽しみ〜」とはしゃぐひめ。
2人ともそれぞれの社会で頑張って。

それにしても、幼稚園って色々教えてくれますね。
私自身、幼稚園に行かなかったので、幼稚園でこんなにたくさんのことを教わるのかとびっくりしています。

まだまだ話をわからない年齢の子供たちを、うまく注目させ、安全を見守り、新しいことにチャレンジさせる先生たちにはほんと頭が下がります。

そんな先生のおかげもあって、ひめは幼稚園が大好き。

今日はそんな幼稚園についての絵本です。

原色と黒い線の力

ミッフィーでお馴染みのディック・ブルーナさんの作品。
ひめも大好きなうさこちゃんシリーズ。

「こどもだけで幼稚園に行くの??」と細かい違いは気になるものの、お絵かきなんかは世界共通の遊び。
幼稚園に行った気分で楽しめます。

中でも、ひめの目に止まったのはくみがみ遊び。
すごーいと目を輝かせていましました。

ディック・ブルーナさんの親しみやすい愛らしい絵。原色と黒い線の潔さ、見飽きたり色褪せることないのがとっても不思議。

素敵な作品です。

ようちえん (ブルーナの絵本)

ようちえん (ブルーナの絵本)