3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

まるを探してみよう「これはまる」

こんにちは。
今日は十五夜。くいしん坊ひめが、去年の十五夜におだんご食べたことを覚えていて甘え上手に「また食べたいな♪」と言うので、今年もおだんごを作ったくるみです。(といってもすごく簡単なミックス粉)

十五夜は満月ってわけじゃないんだよ」とにーさん。
そうだったんだ!勉強になります。
満月は明後日なんだそうです。

それにしても、行事って幼稚園でたくさん習ってきますよね。
節分、ひなまつり、端午の節句、七夕、十五夜
どれも10代20代は忘れていたものばかり。

それを親になって1つ1つ子供と過ごし、思い出す。また子供が成長したら忘れていく、たぶん。
そしてきっと、子供たちが巣立った後、季節が巡るごとに懐かしく思い出すんだろうな、としみじみ思った今日でした。
子供たちの記憶の中でも楽しい思い出として残るといいな。

さて、今日は最後におつきさまが出てくる赤ちゃん向け絵本。

身の回りのまるを探してみよう

未だに四角と三角を間違えてしまうひめですが、さすがにまるは間違えない。

赤ちゃんがなぜだか惹かれる図形です。
アンパンマンだってまんまる!)

身の回りに丸いものどれだけあるでしょう。
ボタン、電気、ボール、コップ、信号、たくさんのまるに囲まれて暮らしてる私達がいるのはまるい地球。

身近な物で表現しているのも楽しい。
ひめは大好きな苺で作ったおひさまがお気に入り。
私はボタンで表した雪のページが好き。

まるを探したくなる絵本です。

これは まる (はじめてえほん)

これは まる (はじめてえほん)