叱るのは愛してるからだよ。「100回いったでしょ!」
こんにちは。
明日の幼稚園の運動会が延期になるかどうか、ヤキモキするくるみです。
今年は幼稚園の役員で、細々とした仕事に時間をとられて、日々疲れ気味です。
疲れるとつい、普段は許せる子供の言動にもイライラしてしまい、小言が増えるわけで…
何回言わせるの!?と言ってしまうことも。
実際のところ、何回くらい言ってるんでしょう。
ひめに「早くして」はもう5000回くらい言っているような(泣)
さて、今日の絵本はママにお小言をもらっているナマケモノの坊やのお話。
100回言われたことって何だっけ?
「100回いったでしょ!」とママに言われたキフキフは一生懸命思い出します。
あれかな?これかな?
ママから100回も言われたこととは…
生活の中で子供にたくさん要求してしまう私達ですが、もちろんそうしないと生活が回っていかないという大人の事情もある。だけど、根本は子供が1人で困らずに立派に生きていけるようになって欲しいがこそ。
そんな親の愛。子供に伝わっているのかな。
年齢が上がっていくとともに、叱ることばかりが目立ってきてしまう。
叱るばかりでなく、愛してることもきちんと伝えようと改めて思える絵本です。
途中のキフキフの可愛さが際立つ、トンチンカンな言葉を並べた言葉遊びのところの読み方が少し難しかったです。
誰か上手な人が読んでいるところを聴いてみたい。
ひめにも伝わったかな…
- 作者: ガブリエラ・ケセルマン,クラウディア・ラヌッチ,神戸万知
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/19
- メディア: 単行本
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