3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

にーさんが初めて笑った「だるまさんが」

こんにちは。
私の坐骨神経痛のために手伝いに来てくれている母ですが、もともと性格が合わないためお互い無理してる感じで、やってもらってる手前言いたいことも言えず、この生活に限界を感じてきたくるみです。

さて、子供が産まれたら○○したいという願いはありましたか?もしくはありますか?

私もいろいろあった気がしますが、絵本を読んであげることもその1つでした。

優しい色合いのベビー用品が並んでいるきれいに片付いた明るい部屋で、ゆったりとした口調で絵本を読むお母さんと、夢中で絵本を見つめるかわいい赤ちゃん。

なんて想像をしていた遠い日…

実際は、おもちゃをどんどん出して散らかすにーさんに、ストーリーのある絵本を読んであげようと開いても、まったく見向きもせず、ひたすら図鑑絵本ばかり持ってきて、「ミキサー車ホイールローダー。パイルドライバー…」などとただただ重機の名前を読み上げさせられる日々。

思ってたんと違う〜(泣)

今日はそんなにーさんが初めてストーリー展開で笑ってくれた思い出の絵本。

愛嬌たっぷりのだるまさん

「だ る ま さ ん が」
とゆらゆら揺れるだるまさん。
次のページでは、転んだり伸びたりぺしゃんこになったり。
体いっぱいでいろんなことをしてくれるだるまさんに釘付けです。
ただの繰り返しのような「だるまさんが」のページのだるまさんの表情も、よく見ると毎回違い、愛嬌のあるだるまさんに惚れちゃいます。

にーさんが笑ってくれ、ひめも好きだったので、満を持してちびに読んだのですが、ちびは笑いもせず、途中で脱走してしまいました…

私の前のめり気味の姿勢が裏目に出たのか?

もう少ししたらまたチャレンジしてみます。

だるまさんが

だるまさんが