3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

最後に乗るのはだあれ?「おべんとうバス」

こんにちは。

ピアノの教本を探していたひめに「ピアノの寒い方の本、どこだっけ?」と言われ、厚いの反対も寒いだと思っているひめが可愛くて仕方ない親バカのくるみです。

 

ひめは、こういう言葉の勘違いや覚え間違いがとても多いです。

トトロのめいちゃんの「とうもころし」や「おじゃまたくし」のような言い間違いもわりと多く、可愛いので、なるべくメモして忘れないようにしています。

 

これが不思議とにーさんはなかったのです。

にーさんはオウム返しもしない子でした。

自分のわからない言葉は口にするまいと決めているかのように、わかっている言葉だけを口にしていました。

 

言語の習得1つとっても人それぞれなんだと気付かされます。

 

最近はちびも確実に言葉を覚えていっています。

やはり、身近なものは覚えるのも早いです。

今日は身近な食べ物がたくさんでてくるかわいい絵本です。

 

 最後に乗るのはだあれ?

赤いバスにおかずやおにぎりが乗っていきます。「まって〜」最後に来るのは誰かな?身近な食べ物や返事するのが楽しい1冊です。

 

ちびは、手を挙げて「はーい」と言ったり、トマトを「とと」と指差したり。だいぶわかってきました。

ひめはひめで「ブロッコリとトマトは仲良しなんだね。」「全部私の好きな食べ物だ」などと楽しんでいました。

まだきてないのはだあれ?

ということで、最後に遅れてきたものを当てる流れになり、にーさんも楽しく参加。

「はし!」「スプーンとフォーク!」「食べる人!」

当たっているかな?

答えは読んでみて下さい。

 

可愛い食べ物たちの絵にほっこり。

赤ちゃん絵本だけれど、大きくなっても楽しめます。

 

もうすぐお弁当の似合う温かい季節になりますね。 

おべんとうバス

おべんとうバス