3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

本当に観察しているみたい「はなのさくえほん」

こんにちは。

久しぶりにちびが風邪をひきました。予防接種後は必ず免疫力が落ちると思うくるみです。

 

春になると、家々の庭先に可愛いお花が咲いていて、ちびもひめも見つけると嬉しそうにします。

プランターの寄せ植えなど、キレイにされているのを見ると尊敬の念を抱きます。

 

というのも、家でハーブを育て、お料理やお茶にささっと使う生活を夢みる私ですが、植物を育てることが全くできません。

つい最近も頂いたミニバラの鉢植えをあっという間に枯らしてしまったばかり。

水をやり過ぎたりやり忘れたり、温度調節など細やかなお世話ができず、虫も苦手だし。

植物では唯一家の中にあるスパティフィラムだけ枯らさずに育てられています。きっと強いのでしょう…。

 

そんな私でもめくるだけで花を咲かすことができる絵本がありました。

本当に育っていくみたい

たねや球根をまいてみよう。ひまわり、あさがお、チューリップ…たねやきゅうこんをまくと芽が出て、葉っぱができて、にょきにょきと伸びて花が咲きます。本当に植物な育っていくような仕掛け絵本です。

 

縦に広がるシンプルな仕掛け絵本ですが、 植物が本当に上に伸びていくようでワクワクします。

クイズ好きの我が家ではやはり花当てクイズになりました。

何の花だろう?

種でわかる?咲くまでわからない?

観察している気分になれちゃいます。

「あな〜(花)」

ちびも嬉しそうです。

 

お花に必ず1匹虫がいるのも子どもたちには楽しいようで、「今度はハチがいたね!」と毎回指さしていました。

ちびは「ちょーちょ!!」と蝶にテンションMAXでした。

 

植物によって種や葉っぱの形、伸び方が違うこともわかり、理科の勉強にもなります。

 

いつかは植物を育てられる人になりたいなぁ。

はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん)

はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん)