3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(小4)ひめ(年長)ちび(2歳))に読み聞かせた絵本を紹介しています。

だいすきを伝えるリレー「ゆうびんやさんおねがいね」

こんにちは。

首の後ろに汗疹ができているのに、髪を結んでもすぐゴムをとってしまうちび。

思い切って髪を切ってしまったところ、ますます男の子に見えてしまい、失敗だったかも、と凹んでいるくるみです。

 

さて、みなさんは日頃お手紙書くことがありますか?

 

私は字を書くのがわりと好きなのでお手紙も嫌いじゃないですが、デジタル時代の今では、書く機会はほとんどありません。

 

ひめはお手紙交換大好きで、せっせとお手紙を書いては幼稚園に持っていっています。

少し前までは「○○ちゃんだいすき」というド直球に対して、返ってくるお手紙も「○○ちゃん(ひめ)だいすき」でした。

それが最近では「どんなたべものがすき?わたしはみかんだよ」などとなり、成長を感じます。

  

私も学生時代は友達とお手紙交換したり、授業中に先生に見つかるのではないかとスリルを味わいながら手紙を書いて回したり(真面目に聞きなさい!)、たくさん思い出があります。

 

スマホの普及した今はもう、女子高生はそんなことはしないのでしょうか。どうなんですかね。

  

お手紙の良いところの1つは、選んだ便箋や書いた字そのものが届くことだと思います。消しゴムで消した跡も、クセのある字も斜めに貼られた切手もそのまま届きます。

 

そして、デメリットでもありながら、味わい深いのは、タイムラグがあること。

すぐに届かないことが待つ楽しみや届いた時の喜びを増大させます。

 

 ドローンが運んでくる未来はさておき、現実では人の手によってポストに入れられるお手紙。

たくさんの人の手を経て遠くからやってくるのです。

 

 今日はそんなお手紙にまつわるお話。

 

毎日ひとつひとつが特別な仕事 

 

遠くに住んでいるおばあちゃんのために、コブタくんの思いついたプレゼントは、ゆうびんやさん達にとっても初めての贈り物。たくさんの動物たちの登場が楽しく、心温まる絵本です。

 

 子供の無邪気なお願いをお茶目な大人が叶えてあげ、結果的に大人が幸せになれちゃうというお話。

 

ありがちですが、やっぱり心温まります。

私は動物たちの表情が幸せそうで好きでした。

 

コブタくんへのお手紙を受け取ったおばあちゃんのお返事は……

にーさんは、「おばあちゃんの返事はヤバい。気持ち悪い」と顔をしかめていました。

小学生らしい反応です。

 

実際の世界ではこのまま実践するとセクハラ問題になりますが、感謝を伝えたり愛情を伝えることで人は幸せになるということが改めてわかる絵本てす。

 

毎日淡々とこなしている自分の仕事が、誰かの気持ちを他の誰かに届けている特別なものなのだという自覚と喜び。

それに気付くこともできる1冊てす。

 

これは様々なお仕事に携わる人に共感される想いではないでしょうか。

 

ゆうびんやさんおねがいね

ゆうびんやさんおねがいね