親離れVS子離れ「おとまりのひ」
こんにちは。
今年もジップロックで漬けた梅干しが出来上がり、こんなに簡単に大好きな梅干しを作れるなんて、とニコニコしちゃう、梅干し大好きなくるみです。
さて。
明日はひめの幼稚園のお泊まり保育です。
カレーに花火にお友達とのお布団。
ひめは7月に入ってから指折り数えて楽しみにしていました。
少しの不安も口にしないので、大丈夫だとは思うのですが、寝る時に寂しくなったりしないかなと親としては不安もあります。
一晩だけ(夕方行って朝には帰ってくるので本当に寝るだけなのですが)とはいえ、家族のいない夜という初めての冒険。
楽しんで笑顔いっぱいの思い出が残る経験になるといいなあ。
今日はそんなお泊まり会に因んだ絵本の紹介です。
親離れVS子離れ
しゅうじくんがとても楽しみにしていたお泊まり会。銭湯に行って、スイカを食べたり花火をしたり、寝る時には怖い話を聞かせてもらって…。楽しいお泊まり会の夜を描いたお話です。
ひめはもうすぐやってくる自分の幼稚園のお泊まり会と照らし合わせて、「しゅうじくんはお風呂入るんだね」「○○(ひめ)も花火するって言ってた!」と食い入るように見ていました。
ひめの幼稚園でもちょっとした肝だめしがあり、怖がりのひめにはなるべくその話題には触れずにいたのですが、絵本の中では怖い話が出てきます。
聞いてもないのに「怖い話、○○(ひめ)全然怖くない!大丈夫!」と強がっていました。
当日はどうなるかな。
この絵本のしゅうじくんは、とても勇敢で問題なく親離れしています。
逆に、お父さんお母さんが子離れできてないのです。
うちのひめもきっと外の世界に楽しみを見出し、自分に自信をつけて帰ってくるのではないかと思います。
そう、問題は私。
寂しくないかな、夜怖くならないかな、お友達と仲良く寝られるかな、仲間はずれにされないかな……
なんだか落ち着かない夜になりそうです。
子離れって難しい。
もしかしたらお泊まり保育は親に子離れ体験させる目的もあるのでは?
どんと構えて「いってらっしゃい」「おかえり」と、笑顔で待っていたいです。
ちなみに、好きなお友達と3人組で寝るというお泊まり会で、なぜだか女子に挟まれて寝ていたにーさんは、「花火は覚えてる」と女子に挟まれたことは全く覚えていない様子でした(笑)