3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

赤ちゃんのお出かけのお供に「いちごちゃん」

こんにちは。

とにかく暴れん坊のちび。ひめに向かってクレヨンを投げ出したので、「ねえねに投げたらだめ!」「クレヨンは描くものだよ」と何度言いましたが、聞きません。クレヨンを取り上げ、「ママは怒ってるよ!」と恐い顔で言うと、ニコニコ笑いながら「〇〇ちゃん(ちび)おこってるよ」と真似するので、拍子抜けして苦笑いしてしまうくるみです。

 

そんなちびは、普段ポケモンプリキュアばかり見せられていますが、やっぱりEテレ「いないいないばあ」もまだまだ好きです。

中でもトマトちゃんの歌が大好きです。

 

顔の付いたトマトが歌に合わせてあっち行ったりこっち行ったり、かくれんぼしたりどんどん増えていったりするのですが、ちびは可愛い歌と真っ赤なトマトの動きに釘付けになり、画面から目が離せません。

 

「いないいないばあ」の中でも好き嫌いがあるのですが、いまだにトマトちゃんの歌はテッパンです。

 

そんなトマトちゃんファンのちびには絶対気にいってもらえると思った絵本がこの絵本。

 

いちご好きの小さい子には間違いなし!

いちごちゃんが集まって、輪になって、みんなで最後はどこにいくのかな?

 

赤くて、小さくて、動いて、たくさん集まってきて…

これはもう絵本版トマトちゃん。

予想通り「いちご!いちご!いっぱい!」とちびは嬉しそうでした。

 

最後のページも嬉しさ倍増です。

逆立ちしちゃうところも可愛い。

 

調べたら、同じ作者さんで「ぷちとまとちゃん」という絵本もあるそうです。

読んでみようかな。

 

小さくてお出かけにもぴったりサイズの赤ちゃん絵本です。

いちごちゃん (ちいさなくだものえほん)

いちごちゃん (ちいさなくだものえほん)