3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(小4)ひめ(年長)ちび(2歳))に読み聞かせた絵本を紹介しています。

成長の明るいビジョン。子どもの成長に重ね、色鮮やかなチョウを夢見る「はらぺこあおむし」

こんにちは。 
健康診断で心電図を測った後、「過去に何かスポーツをされていましたか?」と聞かれるのはなぜなんだろうと思うくるみです。
毎回聞かれるのですが、何かおかしな特徴があるのか…聞けないでいます。

先日、息子の小学校から電話がかかってきました。
お気楽に「怪我か?熱か?」と思って出てみたものの、どちらでもなく、生徒間トラブルでした。

2年生の時に先生との間でいろいろあったものの、それから何もなく過ごせていたので、そんな可能性自体を忘れていました。
(それだけでも成長したんだと思おう)

対応に悩む、わりと重ための内容だったので、またドーンと落ち込んでいます。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、こんな風にこの子にはずっと手がかかるんだろうな…(困)

でも。

抱っこから降ろすとすぐに起きてしまった新生児期。

その後もずっと寝かしつけに悩まされ、寝ぐずりも半端なかった。

こだわりも強く、テレビや食べ物でもごまかされず、文字や数字の学習能力が異常に早かった。

幼稚園では先生にくっついて離れず友達は全然できないのにクラス全員のフルネームを記憶していた変わった子。

そんな子が今は、友達と一緒に過ごしている。
肩くんで帰ったり、外で遊んだり、家に呼んだり、楽しそうにしている。

10年間。

いびつでもちゃんと成長している。

そのことに感謝して、息子にも自分達にもよくやったと褒めてあげて、今回の件も前向きに取り組もうと思います。

マイナスにばかり目を向けても前に進めません。
自分だけなら立ち止まっても倒れてもいいけれど、子供たちには笑って未来に向かって欲しいです。

開き直らず、過去を責めず、変えられることに対してできることを冷静に考えて、できるだけ笑顔で進みたいです。


今日はそんなことを思っていたら、読みたくなった絵本です。

ちっぽけなあおむしだけど…

暖かな日曜日の朝、卵から生まれたちっぽけなあおむし。お腹がぺっこぺこなあおむしは、月曜日にはりんごを一つ食べ、火曜日にはなしを二つ食べ…。どんどん食べたあおむしは、さなぎになり、そして…
穴開きページや色彩の美しさも魅力の1冊です。

初めのページのあおむしは「どこ?」というほど小さい卵。
そこから生まれた小さなあおむし
それが、お腹いっぱい食べることで大きなさなぎになり、最後は、大きくきれいなチョウになります。

ちびが気になったのはあおむしが果物に穴を開けていく穴開きページ。指を突っ込みたくてたまらない様子です。

小さい子にはたくさん触れても破れないハードブック版が向いているかもしれません。

ひめはもう何回も読んだことはあるはずなのに、たくさんの食べ物が並んだページと最後のチョウに目を輝かせていました。

色彩がきれいな迫力のページは印象に残ります。

にーさんは終始クールに眺めていました。
読んだことある本でも一応一緒に眺めてはくれる小4。感想は言ってくれませんが、わりと楽しんでもらえているのかな…

小さな卵からチョウになるまで。

我が家の子供たちもいまは必死に果物を食べているところでしょうか…
ここからいろんな味を知る思春期を迎え、いつかさなぎになって、そして、チョウになり羽ばたいていくまで、本物のチョウよりずっと長い年月がかかります。

親として、自信を持って羽ばたける心と身体ができるまで、根気よく支え、見守って行かなくては…。

いつか、最後のページのように美しく羽を見られることを夢見て頑張ります。

さすが、たくさんの人に愛され続けている絵本です。元気をもらえました。

自分の成長に重ねても励まされると思います。

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作

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