ありがとう、くつ「くつくつあるけ」
こんにちは。
いよいよ食欲の秋到来で体重計に乗るたびに落ち込むくるみです。
1歳3か月。ちびがとうとう一人で歩けるようになりました。
壁伝いだったのが家具から家具へ。
そしてとうとう何も捕まらずにトコトコ。
よちよち姿ってやつはこの上なく可愛い!
自分でも歩けるのが嬉しいのか、満面の笑みで歩いています。
何かを持って真剣に歩いてくる様もたまらない。
最近は床に落ちているゴミを歩いて届けてくれます(笑)
そんなおちびさんにぴったりなこの絵本はどうでしょう。
ありがとう、くつ
ひと組の靴が歩いていきます。
ジャンプしたり転んで起き上がったり。
そして1日の終わりにはしっかり休みます。
そんな靴の1日を描いた赤ちゃん絵本です。
私たちは歩き始めてから、どれほど靴を履いて歩くでしょう。
ほぼ毎日靴を履いている私たち。
今まで何足の靴を履いてきたのでしょう。
足を包んでくれ、アスファルトや芝生、土や砂利を踏み、汚れながらタフな仕事をしてくれる、靴。
思えば、病気で寝たきりになったり、引きこもりになったり、元気じゃないと靴は必要なくなるわけです。
靴を履いて歩けるということ、もっと感謝して、楽しまなきゃ。
1年かけて成長して、ようやく歩くことができたちびさんが、これからお外でたくさん歩けますように。
くつくつあるけ―くつくつあるけのほん1 (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/06/20
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (36件) を見る