3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

並んでるのって気持ちいい「なーらんだ」

こんにちは。
薬を飲むと毎回喉に引っかかった感じがあり、老化のせいかとショックを受けているくるみです。

さて、にーさんがまだ小さい頃、玩具を並べるのが好きでした。

ミニカーはいつでも大渋滞。
積み木も折り紙もシールも乱れることなくきれいに1列。

今ではその几帳面さはどこへ行ったのだろうと思うほどのだらしない小3男子です。
あれはなんだったんだろう。

ひめもちびもそんなに並べたがりませんが、並んでいるものを見るのは気持ちいいものです。

ばらばらが一気に並ぶ爽快さ

ありさん、とりさん、クレヨンや車。
ばらばらなものが次のページにはほら、なーらんだ。

ぴしっと並ぶのって清々しさがあります。

同じことの繰り返し多い赤ちゃん絵本ですが、洗濯物では、「そうきたか〜!」と喜ぶひめ。
楽しい変化球です。

(私は「そうきたか」という言葉をひめが使ったことに驚きました。)

並んでいるものに注目してみると身の回りにもたくさんありますね。
にーさんのゲームソフト、バーコードの数字、コンビニのペットボトル……

みんなで見つけてみるのも楽しいです。

赤ちゃん絵本は、当たり前のように日常にあるひとコマを楽しくさせてくれます。
初めて世界を見るような初々しい気持ちを大切にしたいですね。

なーらんだ

なーらんだ