3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

剥いてもらった記憶が蘇る「くだもの」

こんにちは。
お医者さんから椎間板は再生しないと言われて呆然としたくるみです。

ここのところ、子供たちは毎日のようにみかんを食べています。
冬になると、大分の伯母からみかんが送られてきて、大変ありがたいです。

皆さんは果物お好きですか?

果物大好きな母に育てられた私は、
「果物=美味しく栄養もあって健康的な最高のデザート」
というイメージを植え付けられていて、果物に対する評価が高いです。

みかんにりんご、ぶどう、桃、柿、キウイ、いちご、びわ、すいか、マンゴー…たくさんありますが、それぞれが個性豊かで味わい深い。

更に、わりと高価なのでそんなに大量には買えないことや旬があって1年中食べられないことが果物の価値を上げている気がします。

今日はそんな果物のお話。

懐かしい食体験を再び

この絵本、児童館などに置かれているのをよく見ます。
にーさんがまだ小さい頃に初めて読んだのですが、その時は、絵がなんだか古臭いなと思い、あまり好きではありませんでした。(失礼ですね…ごめんなさい)

けれど、その後も何度も出会い、読んでいるうちに、誰かに剥いてもらって食べていた幼い頃を思い出し、何とも懐かしい気持ちになってきました。

本当に剥いてもらっているような絵のリアリティと、「さあどうぞ」という呼びかけで、本当に親戚のお家かどこかでご馳走になってる気分になれます。

果物は、子供たちも大好きです。
聞いてみると、にーさんはパイン、ひめはぶどうが1番好きだとのこと。
数ある果物の中でパインか!と思いつつ、自分も考えてみたのですが、桃か梨かな…さくらんぼもいいな、と悩んでしまいます。

果物好きのお子さんと是非。

くだもの (幼児絵本シリーズ)

くだもの (幼児絵本シリーズ)