3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(中1)ひめ(小3)ちび(年中))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。

子どもはみんななぜだか大好き!「おしり」

こんにちは。

合宿から帰ってきたにーさんのバッグには、まだしっとり濡れているバスタオルも履いた後のパンツも着なかったTシャツも区別なくぶち込まれていて、毎年のこととはいえ、あきれてしまうくるみです。

男の子ってこんなものでしょうか?

 

さて、「おしりたんてい」というアニメを知っていますか?

もともとは絵本(児童書?)で、アニメはEテレで放送中なのですが、おしりのような顔の口から出すおなら(?)の臭さで犯人を懲らしめる、顔に似合わず紳士な態度が特長の探偵という、何とも驚きのキャラクターが主人公の物語なのです。

幼稚園で流行っているらしく、ひめは大好きです。

 

犯人を探す途中で迷路や絵探しなどもあり、子供を惹きつけてやまないのですが、なんといってもその奇抜なキャラクターや必殺技。

 

初めて見た時は、顔がおしりという設定に、少しひいたのですが、見慣れてくるとぷるんぷるんと揺れる顔に触ってみたいとすら思い始めている私です。

 

おしりやおなら。

子供はなんでこんなに好きなんでしょうね。

ひめがおしりたんていの決まり文句を言い過ぎて、ちびまで覚えてしまうほど、おしり旋風が吹き荒れている我が家です。

 

今日の絵本はそんな「おしりたんてい」ではないのですが、赤ちゃんも喜ぶおしりの絵本です。

 

なぜだか可愛いみんなのおしり

あひるさんの ふわふわ おしり
ぶたさんの まあるい おしり

次々とおしりを見せてくれる動物たち。最後は可愛い赤ちゃんのおしり。なぜか可愛いみんなのおしり。動物たちの笑顔も可愛く、きっと赤ちゃんも大好きになる絵本です。

 

あひるさん、ぶたさん、ぞうさんの可愛いおしり。最後に出てくる赤ちゃんのおしり。

 

汚いイメージしかなくてもおかしくないのに、どうしてこんなに可愛いんでしょう。

まんまるとぷるぷるしているからなのか。不思議です。

 

子供のおしりはホントに可愛いです。

そして、子供はおしりが大好き。

 

ちびも手遊び歌の最後に「手はおしり」と言うだけで、うふふと嬉しそうにおしりを触ってくれます。

そんなちびを見たくてついついおしりおしり言ってしまう変態のような私(笑)

 

はっきりとした絵も可愛く、親子のコミュニケーションを楽しくさせてくれる絵本です。

おしり (講談社の幼児えほん)

おしり (講談社の幼児えほん)