ボケとツッコミ体験の第1歩「どうすればいいのかな?」
お久しぶりです、こんにちは。
風邪をひき、熱はないのに頭がぼーっとしていました。夫に鼻水が2リットルくらい出てると訴えたらそんな出ないからとバッサリ切られたくるみです。
眠い時、具合が悪い時、イライラする時、落ち込んでいる時など心身が健康でない時に、インプット(創作された物を受け取ること、読書や映画鑑賞など)は出来ても、アウトプット(自分で創作すること、ブログを書くことなど)が全然できません。
これはよくある現象なのでしょうか?
逆の人もいたりするのかな?
それともインプットよりアウトプットの方が脳を使うのかな?
私はもともと、インプットに偏りがちでアウトプットが苦手なのですが、やはり苦手なことにはパワーが必要みたいです。
ここ数日、ブログを書こうとしてもダラダラと育児の愚痴のようになってしまい、この内容はさすがに世には出せない…となかなか更新できないでいました。
ブログを始めた理由の1つ、アウトプットを習慣付けること、を調子に左右されずできるようになりたいです。
さて。
愚痴の要因となった、風邪と共に私にダメージを与えていたこと、それは、ここのところ急上昇しているちびさんのイヤイヤ。
お風呂では洗われることを拒否して号泣。
誰かがいつもと違う席に座れば大抗議。
大好きな服(半袖)を着たいと下着姿でバタバタ。
イヤイヤ期を絶賛成長中です。
そんなちびさんに。
ことごとく、まともに衣服を身に着けられないくまくんの話なんてどうでしょう。
くまくんにツッコもう!
パンツを頭からかぶり、靴は耳に??ふわふわしていてのんびり、温かそうなくまくん。さあ、上手にお着替えできるかな?お着替えに興味がでてきた赤ちゃんにおすすめの絵本です。
物事を覚えつつある幼児との遊びの一環で、わざと間違ったことをしたり言ったりして、子供に「ちがうよ!」と言わせたりしませんか?
たとえば、アンパンマンをわざと「しょくパンマン」と言って必死で否定する幼児の反応をみる、とか。
最初は真面目に否定していたのが、だんだんと親がわざと言ってることがわかってきて、笑顔で「ちがうでしょ〜」と言ったりする子供の成長も見れちゃいます。
これはいわゆるボケとツッコミというやつですね。
親がボケて子供がツッコむ。
にーさんの時は本気で怒り出すのでできなかったのですが、ひめにはずいぶんとやりました。一生懸命訂正するのが可愛くて。
この絵本は、そのやり取りのように子供がツッコミ役になれちゃう絵本です。
「そうじゃないよ!」と本気でツッコんでいたひめも、最後には「まったくくまちゃんは何にもわかってないんだなぁ」とあきれていました。
ちびも「ちがうよねぇ」とちゃんとツッコんでいました。(ツッコミというよりはひめに向かって話していただけのようでしたが)
にーさんは苦笑い。わかりやすいボケにはツッコまないスタイルです(笑)
これを読んで、ふと、イヤイヤもボケとツッコミでやり過ごせるのではないかと思った私。
牛乳飲むって言ってたのに口つけないんかーい!
時間ない時に限って長靴出してくるんかーい!
「まだあそぶ」って、眠くてフラフラやないかーい!
ってな感じで。
うん、ちょっと楽しくなってきました。
日々ボケ多すぎ感はありますが。
ユーモアは世界を救う。
どんな時も楽しめたらこっちのものですね。