3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(小4)ひめ(年長)ちび(2歳))に読み聞かせた絵本を紹介しています。

あるあるは悩みを解消する「いっさいはん」

こんにちは。

春休みが始まり、昼飯のメニューに悩まされるくるみです。

 

みなさんは悩みがある時、どうしていますか?

パートナーに相談する。

友達に相談する。

親に相談する。

専門家を訪ねる。

専門書を読む。

1人でただただ悩む。

 

いろんな解決方法があり、ケースバイケースではありますが、育児で悩んだ時、私がよくやる解決方法は、

とりあえずググる

です。

 

同じ育児とはいえ、育児経験は人それぞれなので、誰かに相談してもわかってもらえず、余計にストレスがたまることも。

そんな時はネット上で同じような悩みを抱えている人の質問やブログを読みます。

解決方法が書いてなくても、「わかる!そうなの!困っちゃうよね!」と思っているだけで、なぜだか「私も頑張るか〜」と気分が晴れてきます。

 

私はこの方法にかなり助けてもらいました。

ネットのある現代社会に感謝です。

共感することは、人を安心させたり、元気付けたり、楽しませたりするものです。

 

今日はそんな共感を呼ぶ、子育てあるあるが詰まった絵本。

 

愛すべき生き物 いっさいはん

「 きらいな たべものが でてきたら ぜったいに くちを あけない」「はこが あったら とりあえず はいる」などたくさんの育児あるあるに共感すること間違いなし。1歳半の生態を描いた1冊。

 

赤ちゃんの愛くるしさを残しつつ、幼児の好奇心や運動能力が顔を出し始める1歳半。

まだ言葉も少ない彼女らは、本能のまま、気の向くままに生きているように見えます。

 

この絵本ではそんな1歳半の、「わたし、悪気全くありません。」と言いたげなほんわかしたお顔のツヤツヤ髪の女の子が、いろいろな場面でいろいろやってくれます。

 

客観的に見ると何でも可愛く、全然許せちゃう不思議。

 

個人的には、寝癖隠しの帽子もとっちゃう、のと、片付けに興味はないけど片付いている物には興味を示す、という所がツボでした。

 

目元だけしっかりメイクして血色悪い唇のままマスクして外出したら、まんまとマスクをとられた私。

そうそう、こういうこと!思い出してニヤっとしちゃいます。

 

にーさんもひめも「これ、ちびやってる!」「ちびの方がひどいよね〜笑」と盛り上がっていました。

 

育児では、その子らしさや多様性の大切さについて深く考えさせられます。

例えその子しかしないような困ったことをしても、そのままを受け止め、対応を考えるのがその子らしさを尊重するということ。

 

そうは言っても、他の人と共通点を見つけて悩みを消化させたり、あるあるネタで盛り上がれるのも育児の楽しさだったりします。

 

我が子にはオンリーワンでいて欲しいけど、あんまり人と違うと不安になる親心。

 

何事にも相反することが混在するものです。

どちらかに偏ることなく、バランスをとることが大事なのです。

 

この絵本にはあるあるをたくさん描いてあるのですが、何この変な縫いぐるみ…と思ってしまう歯とナメクジのような2つのおもちゃが出てきます。それがオンリーワン要素かな。

 

子供がいる人はあるあるを楽しめて、子育てを終えた人には懐かしさを感じさせ、子供がいない人には1歳半という怪物がどんな生態なのかを知ってもらえる1冊だと思います。 

いっさいはん

いっさいはん