ご機嫌で過ごしたい「おこる」
こんにちは。
寒くなったので秋服を買いにいきたいくるみです。
さて、日常で怒ることってありますか?
私は毎日のようにあります(泣)
にーさんの逆ギレに。
何をするにものんびりなひめに。
思い通りにいかないちびに。
気の利かない夫に(笑)
できることなら怒りたくなんてない。
怒らないでも伝わるなら優しく説得したい。
怒りの感情をぶつけたところで全くすっきりしないどころか、もやもや落ち込むことになるから。
だけどこれがなかなか難しい。
子供たちはというと…
にーさんは癇癪持ちで、怒りと共に生まれてきたみたい。
赤ちゃんの頃はうまく眠れないことに全力で怒って泣いていた(あの泣き方は間違いなく怒りだった)
今でもとにかくよく怒っている。
ひめは天真爛漫。
夫婦でケンカした時に「仲良くして!」と怒るくらいで、ほとんどご機嫌。
ちびはどうなんだろう。
今のところ、2人の間くらいに見える。
比べたくはないのだけど、にーさんよりひめの方が愛されキャラで、本人もご機嫌で幸せなんだろうなと思ってしまう。
怒りんぼも個性のうち。
怒りを感じるってことは何かを変えようとする力の元になる。
とは思っても…
短気は損気。
怒られた方は不快だし、やっぱりなんだかんだご機嫌で過ごしたいものです。
今日はそんな怒ることについてをテーマにした絵本。
その名も「おこる」
怒られたくないし怒りたくない
毎日怒られるぼく。
なんで人は怒るんだろう。
誰にも怒られない場所にいった僕の孤独なページが印象的。
にーさんもひめも「さみしそう!!」と思わず声に出していました。
そう、人は他の人との関わるからこそ、怒りの感情が湧いてくるわけです。(自分に怒るってパターンもあるにはあるけど)
だからといって、人との関わりを断ったら楽しさや喜び、感動や大切なあれこれまでも失うことになる。
それがその寂しいページに集約されています。
不満をどのように怒らないで伝えればいいのか。
どうしたらわかってもらえるか。
あるいは、わかってもらえないことをいかに上手く受け入れるか。
人と関わることを恐れず、答えは出なくてもそういうことを考えつづけて生きていけるといいな。子供も、私も。
- 作者: 中川ひろたか,長谷川義史
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: ハードカバー
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