3つのたねに絵本の水を

3人の子供達に絵本の読み聞かせをしてます

心配症の子は要注意「ひとまねこざる」

こんにちは。
あまりの寒さに暖房解禁してしまったくるみです。

3年生になってにーさんの担任の先生は厳しい男の先生になりました。怒るとすごく怖いらしい。
怒られてない子が恐がって泣いてしまうらしい…。

それを聞いて思ったのが、怒られてない子こそ、恐がりだってこと。
だって怒られるのを恐れて、悪いことしないようにしようと思ってるんだから。
怒られてる本人は飄々としてたりするんですよね。

そう、何を隠そう私自身、怒られることを恐れていたのです。優等生キャラでした。
怒られることを恐れず、やりたいことができる子に憧れたりもしてました。

にーさんは怒られているらしい…。
(怒られる覚悟なのかというと、男の子はまた違う感覚なのかと思う)

さて、今日の絵本は、怒られ慣れてない子にはハラハラドキドキの本。

心配しすぎてストーリーを追えない

Eテレでもやってる「おさるのジョージ」の絵本。

ジョージは好奇心旺盛。
やりたいことを抑えきれず、ルールを無視してしまう。
子ざるということもあって愛らしいジョージなのですが…

優等生キャラにはハラハラが止まらない。

私の血を引き継いだのか、ひめは動物園から勝手に脱け出してしまった時点でドキドキ。
「動物園の人、探してるんじゃない?怒ってるんじゃない?」

話は進みます。
けれど…
「帰らなくていいのかなぁ。」

いやいや、ジョージ、もう勝手にペンキ塗ってるよ。

動物園のことが気になって、ストーリー追えていません。

そんなこんなで最後のシーンでみんなが怒ってないことがわかってほっとした様子。

ひめにはちょっと疲れてしまう絵本でした。

でも、自分ができない冒険を味わえるのも絵本のいいところですよね。

ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

荷物を入れてどこ行こう「リュックちゃんです」

こんにちは。
冷えで坐骨神経痛が加速しているくるみです。

今日はひめの幼稚園の遠足でした。
久しぶりにお弁当にひと工夫して、ペンギンのおにぎりを作ってあげたら、
「わぁーかわいい!ママってほんとこういうの上手だよね〜♥」
という、違う人が言ったら嫌味なのかと思うぐらいの褒め言葉をいただきました。
(実際は、もしインスタなるものをやっていても、恥ずかしくてとてもじゃないけどあげられないレベル)
ママのお弁当なんかより、あなたの褒めスキルが日本一を競えるレベルじゃないかと思う親バカです。

そんなお弁当を入れたリュックを背負っていざ遠足へ。

去年と同じリュックが、今年は背負われてる感がなくなってて寂しいものの、子供のリュック姿ってなんでこんなに可愛いんだろ。

今日はそんなリュックのお話。

お荷物入れるのがお仕事

リュックちゃん同士の遠足。
お荷物入れて、さあ出発。
忘れ物、してないかな?

4人(?)のリュックが遠足に出かけます。
お弁当忘れてしまったリュックちゃんですが…

なんといっても、小さいリュックちゃんのあどけなさが可愛いです。

うちのリュックも今日は娘の背中で仕事して帰ってきました。

身近な物の絵本って、その物に対する愛情を産みます。
いつもたくさん荷物を運んでくれてありがとう。これからもよろしくね。

ご機嫌で過ごしたい「おこる」

こんにちは。
寒くなったので秋服を買いにいきたいくるみです。

さて、日常で怒ることってありますか?

私は毎日のようにあります(泣)

にーさんの逆ギレに。
何をするにものんびりなひめに。
思い通りにいかないちびに。
気の利かない夫に(笑)

できることなら怒りたくなんてない。
怒らないでも伝わるなら優しく説得したい。
怒りの感情をぶつけたところで全くすっきりしないどころか、もやもや落ち込むことになるから。

だけどこれがなかなか難しい。

子供たちはというと…

にーさんは癇癪持ちで、怒りと共に生まれてきたみたい。
赤ちゃんの頃はうまく眠れないことに全力で怒って泣いていた(あの泣き方は間違いなく怒りだった)
今でもとにかくよく怒っている。

ひめは天真爛漫。
夫婦でケンカした時に「仲良くして!」と怒るくらいで、ほとんどご機嫌。

ちびはどうなんだろう。
今のところ、2人の間くらいに見える。

比べたくはないのだけど、にーさんよりひめの方が愛されキャラで、本人もご機嫌で幸せなんだろうなと思ってしまう。

怒りんぼも個性のうち。
怒りを感じるってことは何かを変えようとする力の元になる。

とは思っても…

短気は損気。
怒られた方は不快だし、やっぱりなんだかんだご機嫌で過ごしたいものです。

今日はそんな怒ることについてをテーマにした絵本。
その名も「おこる」

怒られたくないし怒りたくない

毎日怒られるぼく。
なんで人は怒るんだろう。

誰にも怒られない場所にいった僕の孤独なページが印象的。
にーさんもひめも「さみしそう!!」と思わず声に出していました。

そう、人は他の人との関わるからこそ、怒りの感情が湧いてくるわけです。(自分に怒るってパターンもあるにはあるけど)
だからといって、人との関わりを断ったら楽しさや喜び、感動や大切なあれこれまでも失うことになる。

それがその寂しいページに集約されています。

不満をどのように怒らないで伝えればいいのか。
どうしたらわかってもらえるか。
あるいは、わかってもらえないことをいかに上手く受け入れるか。

人と関わることを恐れず、答えは出なくてもそういうことを考えつづけて生きていけるといいな。子供も、私も。

おこる

おこる

濃厚なパリの香り「げんきなマドレーヌ」

こんにちは。
週間天気予報を見て唖然とするくるみです。

まさかの5日連続雨予報。
週末の運動会。どうなってしまうんだろう。

さて、突然ですが、私は子供の頃、松葉杖が羨ましかったです。
仰々しい見た目と、みんなが荷物を持ってくれたり、ちやほやしてくれる感じ。

特別、ということに憧れていた小さい頃。
(痛そうという想像力は持ち合わせていなかったんだろうな。)

大人になった今は特別より普通が何よりと思うことが多いです。
なんだかちょっとつまらないよね、大人って。

そんなことを思った今日の絵本は…。

パリから来た1冊

パリで12人の女の子が一緒に暮らしています。中でも1番小さく元気な女の子がマドレーヌ。

軍人さん、泥棒、寄宿舎にシスター…
背景にはエッフェル塔にセーヌ河、ノートルダム寺院
パリの街並みが美しく描かれていて、うっとりします。

全てが異文化だけれど、「特別」に憧れる子供の気持ちは同じらしい。

最後の子供たちの気持ち、9歳にはわかったけど、5歳にはまだ難しかったみたい。

寄宿舎、盲腸、入院、手術。
なかなか普段に触れ合わない世界。
でも、パリの雰囲気はきっと味わえたでしょう。
日常と違う世界を感じるのも絵本の魅力です。

シリーズ読んでパリを旅した気分になりたい。

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

日本人で良かった!「あいうえおんせん」

こんにちは。
炎天下の運動会の疲れが1日たってもとれないくるみです。

日曜日はほんとに暑かった。
運動会に雨は困るけど、晴天も困る。
運動会は曇りに限る、と思ってしまう体力なしです。晴れた方が絵面はいいのだけれど。
今週末の小学校のはどうなるかなぁ。

まあなんだかんだいっても、季節は秋。
だんだん涼しくなってきた今日このごろ。
お風呂が恋しい季節です。
寒い日の熱いお風呂、ほんと最高ですよね。

日本人に産まれて、良かった。

だって日本に温泉は何個あると思ってるの?

35億♪

も、ないですが、65のお風呂を楽しめる温泉施設ならあります。

お好みの温泉はどちら

おやゆびひめのゆ、つるぎのゆ、しんかいおんせん、ぬーのぬるまゆ…
ファンタジーから冒険物、科学を駆使した未来系から野生味溢れる自然派も。

ユニークな温泉目白押し。のぼせる覚悟で挑みましょう。
生きては帰れなさそうな温泉もちらほら。

きっとお好みの温泉が見つかるはず。

にーさんとひめは毎ページどこかにある王冠を見つけるのが楽しかったようです。
ページごとに1番入りたい温泉をみんなで一斉に言ってみたりもしました。
とにかく楽しい1冊でした。

あいうえおんせん

あいうえおんせん

ロングセラーには何かがある「いないいないばあ」

こんにちは。
運動会が明日になり、4時起きに備えて寝なきゃと思うと余計に眠れないくるみです。
遠足の前の子供の気分(泣)。

さてさて、ちびは今1歳3か月。
未だに「ママ」とも「パパ」とも言いません(汗)。
じゃあ静かかと言えばそうではない。
「あ!あ!」と指差してあれやれこれとれと主張は激しい。
そんなちびさん。1つだけ意味ある言葉を話します。

それは…

「ばあ」です。

いわゆる、顔を隠してする、あの定番のいないいないばあの「ばあ」に始まり、見えない所から見えたらいつでも「ばあ」と言ってくれます。

洗濯物を干して、2階から降りてきたら、1階で待っていたちびさんは、「ばあ」
自分でカーテンに隠れて、出てきて、「ばあ」
にーさんが学校から帰ってきて、ドアを開けたら、「ばあ」

親ばか心、くすぐりまくりの可愛さです。

今日はそんなちびさんのための、この絵本。

初めて!

言わずと知れたロングセラー。

なんだろう、赤ちゃんに向けた絵本なのに、絵が媚びてないシュールさ。
目ぱっちりの本気の、「ばあ」

読み聞かせの時間。
アマノジャクで、産まれてからずっとイヤイヤ期兼反抗期の小3男子も、本大好きが故に楽しみにしてくれてるこの時間。

しかーし。
ちびさんはいつもマイペース。
1冊読み切らず本を奪って脱走。
未だかつて1冊読み切れたことはなかったのです。

それが、初めて、ストーリーで笑った!
1冊読んでる間、聞いてた!

さすが、ロングセラー。
やはり愛される何かがあるのです。

ひめ曰く「きつねさん、かっこいい」
媚びない何かがきっと子供にも伝わってるんですね。
美術系は何もわからない(いやまあ文学も何もわかっちゃない)けど、きっとこの絵にも秘密があるに違いない!

初めての1冊に是非。

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

叱るのは愛してるからだよ。「100回いったでしょ!」

こんにちは。
明日の幼稚園の運動会が延期になるかどうか、ヤキモキするくるみです。

今年は幼稚園の役員で、細々とした仕事に時間をとられて、日々疲れ気味です。

疲れるとつい、普段は許せる子供の言動にもイライラしてしまい、小言が増えるわけで…

何回言わせるの!?と言ってしまうことも。

実際のところ、何回くらい言ってるんでしょう。
ひめに「早くして」はもう5000回くらい言っているような(泣)

さて、今日の絵本はママにお小言をもらっているナマケモノの坊やのお話。

100回言われたことって何だっけ?

「100回いったでしょ!」とママに言われたキフキフは一生懸命思い出します。
あれかな?これかな?
ママから100回も言われたこととは…

生活の中で子供にたくさん要求してしまう私達ですが、もちろんそうしないと生活が回っていかないという大人の事情もある。だけど、根本は子供が1人で困らずに立派に生きていけるようになって欲しいがこそ。
そんな親の愛。子供に伝わっているのかな。

年齢が上がっていくとともに、叱ることばかりが目立ってきてしまう。
叱るばかりでなく、愛してることもきちんと伝えようと改めて思える絵本です。

途中のキフキフの可愛さが際立つ、トンチンカンな言葉を並べた言葉遊びのところの読み方が少し難しかったです。
誰か上手な人が読んでいるところを聴いてみたい。
ひめにも伝わったかな…

100回いったでしょ! (講談社の翻訳絵本)

100回いったでしょ! (講談社の翻訳絵本)