3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(小5)ひめ(小1)ちび(2歳))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。週3回を目標に更新していきます。

ママはまだ寝ていたい「ねえ、おきてる?」

こんにちは。

平成最後の夜を1人で過ごしているくるみです。

 

このGWは10連休ですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

旅行や普段できない家の片付け、あるいは仕事の方もいるのかな。

 

今日の東京はあいにくの雨でした…

 

我が家は特別なプランもなく、いつもと同じく長野に帰省する予定でした。

 

ところが、私が坐骨神経痛で長時間座るのが辛くなり…

もう行く気満々の子供たちに、試しに「長野に行けなくてもいい?」と聞いてみたところ、想定外の事態に弱いにーさんに大反発されました。

 

まあ、仕方ないです。

お友達の旅行の予定などを羨ましく感じる年齢ですし…

 

仕方ない、我慢して行くか!

いや、でも今食事中だって満足に椅子に座れてもないのに、移動は無理じゃないかな…薬のせいか、トイレも近いし…

と悩んでいたら、

 

「じゃあ、1人で連れてくよ」と夫。

 

神!?

  

夫が神に見えました。夫に対する愚痴や不満、もう言いません(笑)。

今までのも謝ります、撤回します!

 

「ちび、今イヤイヤすごいけど大丈夫?」

「まあ、なんとかなるっしょ」

 

楽天家な夫に感謝です。

 

というわけで、夫が子供3人を連れて帰省してくれました。

 

出発時、今生の別れのように淋しがって泣くひめにもらい泣きしそうになっていたところ、「ターッチ!」と笑顔で突進して来るちびに笑ってしまいました。

 

おかげで、10年ぶりくらいの完全なる自由の身です。

丸4日も自由だなんて!!

 

さあ!この自由の時間、何する?何する?

抜本的に断捨離する?行きたかったお店に行く?友達と会いたいけど予定空いてないか。映画でも観に行っちゃう??

 

と胸が高まったものの、そういえば足が痛いので、そんなにアクティブには動けないし、座ることは無理でした…残念。

そもそも、そのおかげでもらった自由時間ですから。

 

そんなこんなで、近所を散歩したり、ちまちま片付けたりして地味な1日を過ごしています。

 

でも。

 

普段は子供に挟まれてシングルより狭い面積で寝ているクイーンベッドを1人占めできる快適さ!

 

寝たい時間に寝て、起きたい時間に起きられる

目覚めのよさ!

 

子供が産まれると睡眠さえも思い通りにはできなくなりますよね。

 

まだ寝ていたいのに起こされる時のだるさったらないのです。

そんな子育ての一場面を描いた絵本がありました。

 

ママはまだ寝ていたい

「なんで おきてないの?」「なんで ねてるの?」「なんで まだよるなの?」「ねえ、ママ ママったら!」明け方に起きたエドワードはママを起こしたくて話しかけます。まだ眠たいママとの何度も繰り返される同じような問答に思わずクスッと笑ってしまう子育てあるあるの絵本です。

 

早く目が覚めてしまったエドワードはママを起こそうと話しかけます。

質問攻め攻撃。

 

それに対してママも負けてはいません。

 

起きてたまるかと、目をこじ開けられても動じず、淡々と質問に短く答えます。 

 

なんで おきてないの?

ねてるから。

 

とこんな感じです。

こんな感じでずっと、1行ほどの短い2人の会話が続いていくお話です。

 

会話は堂々巡り。ママの、

まだ よるだからよ。

にもどってきます。

そして、面白いのが

そっかあ。

エドワードも一旦は納得するのです。

そして、またページをめくると懲りずに始まる質問攻め。

 

にーさんも笑ってしまう可愛さでした。

ひめは大笑いしていました。

 

私はというと懐かしくて懐かしくて。

 

暗闇に光る2つの目。

起きるとすぐ呼ぶ「ママ」の声。

 

子育て経験のある方は体験したことありませんか?

 

私はあります。

 

にーさんは寝かしつけに時間がかかるのに、なぜか早起きでもあり、よく4時か5時に目が覚まして「ママ」「下行こうよ」と私を起こしていました。

 

ああ、そうだった!こんなだった!

読むと思い出します。

エドワードより言い出したら聞かなかったので、大体は一緒に起きる羽目になりましたけど(苦笑)。

でもそれも今では懐かしい思い出です。

 

あんなに寝不足で辛かったけど、後から想ったり、こうして客観的に見ると可愛く見える不思議。

たぶん、子育ての生活全てがそういうものなんだろうなと思います。

 

表紙の格好の寝方もにーさんの小さい頃そっくりで、懐かしさがいっぱいになった絵本でした。

ねえ、おきてる?

ねえ、おきてる?