つまんないって何?「つまんないつまんない」
こんにちは。
坐骨神経痛がひどくなり、MRI検査を受けることになったくるみです。
家事をするのもままならない中で、公園や児童館に連れて行ってあげる余裕などもちろんなく、1人で外には出られないひめとちびは家の中で悶々としています。
1人遊び得意なひめは忙しそうに遊んでいますが、困るのはちびさん。
「つまんなーい」「遊んでー」「外行きたーい」「抱っこしてー」「かまってー」「おなかすいたー」
まだ話せないけれど、おそらくそんな感じでグズグズしてます。
こんな小さくても「つまんない」って感情はあるのでしょうか。
人はいつから「つまんない」って感じるようになるのでしょう。
今日はそんな「つまんない」を哲学する絵本。
「つまんない」って何?
なぜひとはつまんないって思うの?
つまんない人が集まったら?
1番つまんないのって何歳?
「つまんない」について思いつく限りに考えていく少年の頭の中。
「つまんない」だけでこんなに広げられる想像力に脱帽です。
そして、最後のお父さんとのやりとり。
まさに家でのにーさんと私のやり取りではないですか!
と、あまりのあるあるに笑ってしまいました。
しかも、お父さんの答え、私すごく言いそう…
ひめも最後のページがお気に入りでした。
にーさんは本屋さんでこの絵本を立ち読みしたことがあるらしく、
「これ読んだことある。つまんなーい」
と、言っていました。
ちゃんちゃん。
- 作者: ヨシタケシンスケ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/05/17
- メディア: 単行本
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