3つのたねに絵本の水を

日々思ったこと、子育てエピソードと共に、3人の子供たち(にーさん(小4)ひめ(年長)ちび(2歳))に読み聞かせた絵本を1冊ずつ紹介しています。週3回を目標に更新していきます。

冷える季節にお湯でできた靴下を「せかいはなにでできてるの」

こんにちは。

まだ冬も始まっていない11月に厚手の靴下2枚履きのくるみです。

もっと真剣に体質改善を考えなくては。

 

手足が冷たい時には、足湯に入れたらいいなと思います。

家で足湯ができる器具というのがあるようですが、子育て中の身では気軽にはできないですよね。

 

お湯でできた靴下があったら気持ち良さそうだなぁ。

お湯が履けちゃうくらい固体化したら、そんな靴下も作れちゃうかも。

 

逆に固体を液状に変えられるなら壊れた玩具も直せるかも。1回溶かして、固体に戻せたら、ちびが壊した玩具も元通り。

空気が液体だったら、泳ぎながら呼吸出来ちゃうのかな? 

 

気体が液体になったり、液体が固体になったりしたら?

 

今日は、そんな物質の三態について想像を巡らせるのが楽しい、久しぶりの科学絵本です。

 

世界は何でできているの?

牛乳の靴下?通りぬけられる壁?そんな世界を想像してみましょう。地球上にある物は、固体、液体、気体のどれかでできています。水などの身近な例を通して子どもが楽しく学べる科学絵本です

 

タイトルから私好みで興味をそそられました。

 

世界は何でできているの?

 

有機物と無機物?人工物と自然産物?生物と無生物?善と悪?変えられるものと変えられないもの?過去と未来?目に見えるものと見えないもの?…

 

想像は広がりますが、この本は哲学的な話ではなく、物質の三態についてのお話。

この世の物質は全て気体液体固体のどれかでできているというお話です。

 

当たり前のようにある、身近な物の状態が違っていたら?

その、「もしも」を考えることで、今ある状態に興味を向けます。

 

水は身近で1番わかりやすいものでしょう。水蒸気、水、氷の全てが想像しやすく、毒性もなく、日常で触れたことがあります。

 

けれど、水のそのような特徴は実は珍しいのです。

 

大体のものは日常では1つの形態を保っています。

ドロドロの鉄や、液状の窒素なんかは超高温もしくは超低温で危険過ぎて普段はあまり見ません。

人間が生きていられる温度ではほとんどの物は同じ形態であり続けます。

 

もし、物質が違う状態だったら…

例えば空気が液体だったり、壁が気体だったり、水が固体だったら、私達は今とは違う暮らし方をしていたのかもしれません。

 

固体が固体のまま、液体は液体のまま、気体は気体のままなのは ありがたいことなのです。

 

そうだなぁ。水が液体でなかったら、液体であっても簡単に蒸発できないものだったとしたら、大部分が水分でできている私達の体は、このような進化を遂げてなかったかもしれません。

というよりもそもそも、水がこんなにも生き物と密接な関わり合いを持つようになった理由が、この特徴的な三態の性質に大きく関わっているのかもしれません。

 

なんて。

大人が読んでも考えが広がっていく、楽しい絵本です。

 

とはいえ、ひめには少し難しかったです。楽しいページはたくさんありましたが、全てを理解するのは無理そうでした。

にーさんは丸々楽しく読めました。小学生向けかもしれません。

 

皆さんも、化学の扉を開いてみませんか。

せかいは なにで できてるの? (福音館の科学シリーズ)

せかいは なにで できてるの? (福音館の科学シリーズ)

  • 作者: キャスリーン・ウェドナーゾイフェルド,ポールマイゼル,Kathleen Weidner Zoehfeld,Paul Meisel,ながのたかのり
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2009/01/25
  • メディア: ハードカバー
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