1歳児の可愛さ全開「おいしいなうれしいな」
こんにちは。
また風邪をひきました。去年に引き続き体調不良が続くくるみです。
微熱が続き、お腹はすくのだけれど、食べたいものは思いつかない、という状態で、食べることが人生の楽しみの半分を占めている私にとって、ぽっかり穴の空いたような日々です。
そう書いて、よくよく考えていたら、食べることが楽しみの半分だったのは、数年前までで、今の私には当てはまらないかもしれないと、気付きました。
妊娠時の壮絶なつわりの影響か、年齢のために摂取エネルギーが減ったせいか、ここ数年は、あまり食べることに執着していない私がいます。
子供たちに合わせなければならない食事情もあるのかもしれません。
たまに、少しの美味しいものが食べられればいい(充分贅沢)。自分よりも子どもたちの美味しく食べる笑顔が見たい、とお婆ちゃんのような心境になっています。
そんな私に、子どもたちの姿がまぶしい今日の絵本です。
おいしくてうれしければそれだけで
いただきまあす。おててで、おさじで、嬉しそうに食べる1歳児。まだまだ手もとがおぼつかないものの、一生懸命食べる姿に食べる喜びが伝わってきます。食べ終わった笑顔に癒やされる1冊です。
表紙の可愛い笑顔につられて手にとりました。
手づかみで人参にパクつく姿や、慣れないスプーンの持ち方、口元や服にもついたごはんつぶ、むちむちとしたほっぺや腕。
ああ、懐かしい!
「ゆうちゃんは1さい」シリーズということで、ちびより幼い子向けでした。
1年でこんなに成長したんだなぁ(手づかみ食べはなかなかやめないけど(汗))と、感動しつつ、食べる喜びがストレートに伝わってくる可愛い姿に癒やされる絵本でした。
にーさんもひめも「〇〇ちゃんより小さいね」と気付いた上で、隣の子のお皿から奪う子を見て「〇〇ちゃんみたい」とやっぱりちびと重ねて読んでいました。
「1歳だけど、お皿ぴっかぴかにしてるよ〜!」と言うと、なかなかきれいに食べられない我が家の子供たちはみんな目を反らしていました(苦笑)
2歳、3歳シリーズもあるようなので、読んでみたいです。